(にきゅうどぼくせこうかんりぎし)
※人気やイメージではなく、公開データに基づく独自算出値です。
データ最終更新:2026年7月25日/出典:各資格の主催団体公式発表等を基にした参考値です。
| 種別 | 国家資格 |
|---|---|
| 主催団体 | 全国建設研修センター |
| 試験形式 | 第一次検定(土木工学等・施工管理法・法規のマークシート方式)と第二次検定(施工経験記述を中心とした記述式)の2段階。 |
| 受験料 | 12,000円 |
| 合格率 | |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
| 勉強時間目安 | 300時間 |
2級土木施工管理技士は、一般財団法人全国建設研修センターが実施する土木施工管理技術検定に合格した者に与えられる国家資格で、道路・橋梁・河川・上下水道などの土木工事現場において、施工計画の作成や工程・品質・安全管理を担う技術者としての能力を証明する。建設業許可における専任技術者や、工事現場の主任技術者の要件を満たせる資格として、土木・建設業界で広く必要とされている。
検定は第一次検定と第二次検定の2段階で構成される。第一次検定は「土木工学等」「施工管理法」「法規」からマークシート方式(五肢択一)で出題され、合格基準は得点の60%以上である。第二次検定は記述式で、受検者自身が経験した工事に関する施工経験記述を軸に、土木工事の施工管理に関する実務知識・判断力が問われる。
合格率は種別・年度により変動が大きく、第一次検定はおおむね40〜70%台、第二次検定は35〜60%台で推移する。標準的な学習時間の目安は300時間程度とされ、現場での実務経験を踏まえて知識を体系的に整理する形で学習を進める受験者が多い。
第一次検定は試験実施年度末時点で満17歳以上であれば、学歴・実務経験を問わず誰でも受験できる(高校在学中の受検も可能)。第二次検定には第一次検定合格後の一定の実務経験が必要で、令和6年度以降は学歴によらず実務経験年数で判定される制度に改正された。試験は全国10地区程度で実施され、受検手数料は第一次検定・第二次検定あわせて12,000円(非課税)。
道路・河川・上下水道などのインフラ整備を担う建設会社にとって、施工管理者としての基礎資格に位置づけられ、公共工事の入札に必要な経営事項審査(経審)における評価項目にも関わる。上位資格である1級土木施工管理技士を取得すると、より大規模な工事の監理技術者になれるため、2級はそのステップとして、また若手技術者が早期に現場責任者としての経験を積むための足がかりとして活用される。
土木施工管理技術検定も建築施工管理技術検定と同様に令和3年度(2021年度)に制度改正が行われ、「学科試験・実地試験」から「第一次検定・第二次検定」に再編された。第一次検定合格者には「2級土木施工管理技士補」の資格が与えられ、主任技術者要件の一部を満たせるようになった。試験は土木一式のほか、鋼構造物塗装や薬液注入など種別ごとに実施される場合があり、受験者は自身の専門領域に応じた種別を選択する。道路・橋梁・上下水道など社会インフラの老朽化対策・更新需要が今後も見込まれる中、土木施工管理技士の必要性は長期的に高い水準で推移すると見られている。第一次検定・第二次検定はそれぞれ単独でも申し込むことができ、若手のうちに第一次検定に合格して「技士補」の資格を得たのち、現場経験を積んでから第二次検定に臨むキャリアパスも一般的になっている。公共工事を数多く手がける建設会社では、主任技術者・監理技術者として配置できる有資格者の数が受注できる工事量に直結するため、資格取得を支援する制度を設ける企業も多い。近年はインフラの老朽化対策として維持管理・補修工事の需要も増えており、土木施工管理技士が活躍する場面はさらに広がっている。
第一次検定は満17歳以上であれば学歴・実務経験を問わず誰でも受験できる。第二次検定には第一次検定合格後の実務経験が必要。
道路・河川・上下水道などインフラ整備を担う建設会社にとって、施工管理者としての基礎資格に位置づけられ、建設業許可の専任技術者や工事現場の主任技術者の要件を満たせるため採用・昇進に直結する。公共工事の入札に必要な経営事項審査(経審)の評価項目にも関わるため、有資格者の確保自体が受注力の向上につながる。実務では施工計画の作成や工程・品質・安全管理など現場運営の中核を担う。上位資格である1級土木施工管理技士へのステップアップの起点となり、若手技術者が早期に現場責任者としての経験を積むための足がかりにもなる。インフラの老朽化対策・更新需要が今後も見込まれる中、土木施工管理技士としての専門性は長期的に安定した価値を持つ。第一次検定合格による「技士補」の資格を足がかりに、実務経験を積みながら第二次検定に挑戦する段階的なキャリアパスも一般的になっている。実務経験を積みながら資格を段階的に取得できる制度は、地方の建設会社で働く技術者にとっても取り組みやすい。
試験日程・受験申込の最新情報は、主催団体の公式サイトでご確認ください。
最新の日程・申込は公式サイトでご確認ください。
2級土木施工管理技士の受験資格はありますか?
第一次検定は満17歳以上であれば学歴・実務経験を問わず誰でも受験できる。第二次検定には第一次検定合格後の実務経験が必要。
2級土木施工管理技士の合格率はどのくらいですか?
2級土木施工管理技士の合格率は約35.00%です。難易度の目安は5段階で3です。
2級土木施工管理技士の勉強時間の目安はどのくらいですか?
2級土木施工管理技士の合格に必要な勉強時間の目安は約300時間とされています(学習前の知識により個人差があります)。
2級土木施工管理技士の受験料はいくらですか?
2級土木施工管理技士の受験料は12,000円です。最新の金額は主催団体の公式情報をご確認ください。
2級土木施工管理技士はどのような試験形式ですか?
2級土木施工管理技士の試験形式は「第一次検定(土木工学等・施工管理法・法規のマークシート方式)と第二次検定(施工経験記述を中心とした記述式)の2段階。」です。