(じょうほうしょりあんぜんかくほしえんししけん)
※知名度や人気ではなく、難易度・受験料・勉強時間などの公開データから独自に算出した参考値です。
データ最終更新:2026年7月25日/出典:各資格の主催団体公式発表等を基にした参考値です。※受験料・合格率などは変動する場合があります。最新は各資格の公式サイトでご確認ください。
| 種別 | 国家資格 |
|---|---|
| 主催団体 | 情報処理推進機構(IPA) |
| 試験形式 | 2026年度からCBT方式に移行し、科目A-1(50分)・科目A-2(40分)の多肢選択式と科目B(150分)の記述式で構成される。 |
| 受験料 | 7,500円 |
| 合格率 | |
| 難易度 | ★★★★☆ |
| 勉強時間の目安 | 500時間 |
情報処理安全確保支援士試験は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「情報処理技術者試験」の中でも最高難度に位置づけられるスキルレベル4の高度試験の一つで、サイバーセキュリティ対策の企画・実装・運用を担う専門家としての知識・技能を証明する国家資格である。合格して登録すると「情報処理安全確保支援士」(通称セキスペ)として登録簿に登録でき、名称独占資格として名乗ることができる、数少ない情報処理技術者試験の名称独占型区分でもある。
出題範囲は、セキュリティに関する要素技術(暗号、認証、脆弱性対策など)にとどまらず、ネットワーク・データベース・システム開発・プロジェクトマネジメントなど情報処理技術者試験の応用情報技術者レベルの知識を前提とし、その上でセキュリティマネジメント、インシデント対応、セキュアシステム設計など実践的な論点が問われる。特に科目Bにあたる記述式問題では、実在の企業を想定した事例文をもとに、脆弱性の指摘や具体的な対策の記述など、実務に即した分析力・提案力が求められる。
合格率は例年15〜20%程度で推移し、情報処理技術者試験の中でも屈指の難関とされる。標準的な学習時間の目安は500時間前後とされ、応用情報技術者試験に合格している、あるいはそれに相当する基礎知識を持つ受験者が中心となる。
受験資格に制限はなく、誰でも受験できる(応用情報技術者試験合格者等は一部科目が免除される)。2026年度からCBT方式への移行が進められており、科目A-1(50分)・科目A-2(40分)の多肢選択式と、科目B(150分)の記述式で構成される。試験は春季・秋季の年2回実施され、実施元はIPA、受験手数料は7,500円(非課税)。
サイバーセキュリティ人材の不足が指摘される中、企業の情報システム部門やセキュリティベンダーでの実務能力を示す代表的な国家資格として評価が高く、SIer・システム開発会社の技術者がキャリアの節目に取得を目指すことが多い。応用情報技術者試験からのステップアップに位置づけられ、CISSPなど国際的なセキュリティ資格と合わせて取得することで、国内外両面での専門性を示せる。
情報処理安全確保支援士は2017年度に新設された資格で、それ以前の「情報セキュリティスペシャリスト試験」を前身とする。単なる合格にとどまらず、登録後は3年ごとにオンライン講習と対面(または集合)講習の受講が義務づけられる継続教育制度が採られており、資格を維持するには一定の費用と時間を継続的に投じる必要がある点が他の情報処理技術者試験の区分と大きく異なる。この継続教育の仕組みは、サイバーセキュリティを取り巻く技術・脅威が急速に変化する中で、資格保有者の知識を最新の状態に保つことを目的としている。試験自体も応用情報技術者試験相当の知識を前提とするため、応用情報技術者試験合格者や高度試験の他区分合格者は、一定期間、一部科目が免除される仕組みがある。
制限なし。誰でも受験できる(応用情報技術者試験合格者等は一部科目が免除される)。
サイバーセキュリティの専門家としての知識・技能を客観的に証明でき、SIerやシステム開発会社、セキュリティベンダーの採用選考や社内評価で高く評価される国家資格である。登録すると「情報処理安全確保支援士」の名称を独占的に名乗ることができ、官公庁の調達案件などで有資格者の配置が求められる場面もある。実務では脆弱性診断やインシデント対応、セキュアなシステム設計など、企業の情報セキュリティ対策の中核を担う業務に直結する。応用情報技術者試験からのステップアップとして位置づけられ、CISSPなど国際資格と組み合わせることで、国内外双方での専門性をアピールしやすくなる。官公庁や大手企業の情報システム調達では、有資格者の配置数が入札条件に含まれることもあり、資格そのものが所属組織の受注力に直結する場面も見られる。3年ごとの継続教育(オンライン講習・実践講習)を通じて最新の脅威動向を学び続ける仕組みがあるため、取得後も専門性を維持しやすい点も評価される。
試験日程・受験申込の最新情報は、主催団体の公式サイトでご確認ください。
最新の日程・申込は情報処理推進機構(IPA)の公式サイトでご確認ください。
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情報処理安全確保支援士試験は国家資格ですが、受験に条件はありますか?
受験資格の制限はなく、学歴・年齢を問わず受験できます。
情報処理安全確保支援士試験の合格率と難易度はどのくらいですか?
合格率は約18.00%、難易度は5段階中4です。
情報処理安全確保支援士試験の勉強時間の目安はどのくらいですか?
勉強時間の目安は約500時間で、やや長めの水準です。学習開始時の知識により個人差があります。
情報処理安全確保支援士試験の受験料はいくらですか?
受験料は7,500円(標準的)です。最新の金額は主催団体(情報処理推進機構(IPA))の公式情報でご確認ください。
情報処理安全確保支援士試験はどのような形式で受験しますか?
CBT方式で、テストセンターで通年受験しやすい試験です。