語学

実用英語技能検定(英検)2級

(じつようえいごぎのうけんていにきゅう)

合格率 - -
難易度 2/5 ★★☆☆☆
勉強時間の目安 150時間
受験料 9,100円
コスパ指数 2.4 / 5.0 2.4
独学しやすさ指数 3.6 / 5.0 3.6

この資格の指数について

※イメージや評判ではなく、公開されている難易度・受験料・勉強時間のデータに基づく独自算出値です。

データ最終更新:2026年7月23日/出典:各資格の主催団体公式発表等を基にした参考値です。※受験料・合格率などは変動する場合があります。最新は各資格の公式サイトでご確認ください。

種別公的資格
主催団体日本英語検定協会
試験形式一次:筆記(リーディング/リスニング/ライティング)・二次:面接(スピーキング)
受験料9,100円
合格率-
難易度★★☆☆☆
勉強時間の目安150時間

概要

実用英語技能検定(英検)2級は、日本国内で最も広く実施されている英語検定「英検」のうち、高校卒業程度の英語力を測る級である。公益財団法人日本英語検定協会が主催し、「社会生活に必要な英語を理解し、使用できる」ことを目的とした級として位置づけられ、大学入試の英語外部試験としての活用や、高校・大学での単位認定など、教育現場との結びつきが強い検定として知られている。英検を運営する公益財団法人日本英語検定協会は文部科学省の後援を受けており、公共性の高い検定として位置づけられている。1963年に始まった歴史の長い検定であり、5級から1級までの7つの級が設定されている中で、2級は高校卒業レベル、準1級は大学中級レベルに相当するとされる、学習の到達度を測る指標として広く定着している。

試験は一次試験(筆記・リスニング)と二次試験(スピーキング面接)で構成され、読む・聞く・書く・話すの4技能を総合的に評価する。マークシート形式の一次試験だけでなく、ライティング(英作文)と面接形式のスピーキングを課すことで、大学入試改革以降重視されている4技能型の英語力評価を先取りしてきた検定でもある。一次試験は、語彙・文法・読解を問うリーディング、要約文完成問題やEメール返信・意見論述のライティング、対話文や英文を聞いて答えるリスニングで構成され、二次試験は面接委員との英語での対話を通じてスピーキング力を評価する面接形式である。二次試験は一次試験合格者のみが進める仕組みになっている。一次試験に合格し二次試験が不合格だった場合、一定期間内であれば一次試験が免除される制度もあり、二次試験の対策に集中できる仕組みが用意されている。

合格基準はCSE(Common Scale for English)スコアと呼ばれる国際標準規格CEFRに対応した独自の得点方式で判定され、一次試験・二次試験それぞれに合格基準スコアが設定されている。英検2級はCEFRのB1程度に相当するとされ、合格率は一次・二次をあわせて必ずしも高くはなく、級が上がるほど難易度も上がる仕組みになっている。標準的な学習時間の目安は、準2級からのステップアップであれば100〜200時間程度とされ、いきなり2級から挑戦する場合はより多くの学習時間を要する。合格ラインは公表されている一次・二次それぞれのCSEスコア基準を上回ることが条件となる。

受験資格に年齢・学歴などの制限はなく誰でも受験できる。従来型の一次・二次試験に加え、英検S-CBT(コンピュータ・スピーキングテスト)方式も導入されており、従来の年3回の実施に加えて受験機会が拡大しており、自宅や指定会場のパソコンでスピーキングを含む4技能を1日で受験できる方式も普及している。

高校生や大学受験を控えた学生、就職活動で英語力を証明したい社会人に向く検定である。中学・高校での英語学習の到達目標として学校単位で団体受験を実施するケースも多く、学習指導要領に沿った英語力の到達度を測る指標として教育現場に浸透している。4技能を総合的に評価するため、実践的な英語運用力を示す指標として認知度が高く、より上位の準1級・1級への挑戦や、TOEICなど他の英語資格と組み合わせて英語力を多角的に証明するケースも見られ、大学入学後や就職後の実務では、TOEICのようなビジネス実務向けの試験へ移行する人も多い。

受験資格

受験資格の制限なし。誰でも受験可。

取得後の活かし方

高校卒業程度の英語力の証明として、大学入試での優遇や就職活動でのアピールに活用できる検定である。大学入試において、出願資格や加点・みなし満点として英検の級・スコアを活用する大学が増えており、高校生にとっては受験戦略上のメリットが大きい資格の一つになっている。

4技能を総合的に評価するため、実践的な英語運用力を示す指標として認知度が高く、就職活動においても「英検2級以上」を語学力の目安として記載できる。二次試験の面接形式によるスピーキング評価があるため、TOEICのようなマークシート中心の試験に比べて、実際に英語で話す力を持っていることの裏付けとしても評価されやすい。

英語力の土台を固める級として、より上位の準1級・1級を目指す学習者にとっての通過点にもなる。社会人になってからTOEICなど実務直結型の英語資格に取り組む前段階として、英検で基礎的な4技能をバランスよく身につけておく学習者も多い。教員採用試験や一部の資格試験では、英検準1級・1級の取得が英語科目の免除要件になっている場合もあり、教育分野を志望する人にとってはキャリア形成上の意味も持つ検定である。

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よくある質問

実用英語技能検定(英検)2級は公的資格ですが、受験に条件はありますか?

受験資格の制限はなく、学歴・年齢を問わず受験できます。

実用英語技能検定(英検)2級の勉強時間の目安はどのくらいですか?

勉強時間の目安は約150時間で、標準的の水準です。学習開始時の知識により個人差があります。

実用英語技能検定(英検)2級の受験料はいくらですか?

受験料は9,100円(標準的)です。最新の金額は主催団体(日本英語検定協会)の公式情報でご確認ください。

実用英語技能検定(英検)2級の試験形式を教えてください。

実用英語技能検定(英検)2級の試験形式は「一次:筆記(リーディング/リスニング/ライティング)・二次:面接(スピーキング)」です。

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