簿記・会計

建設業経理士2級

(けんせつぎょうけいりしにきゅう)

合格率 32.20% 32.20%
難易度 2/5 ★★☆☆☆
勉強時間目安 150時間
受験料 7,120円
コスパ指数 2.4 / 5.0 2.4
独学しやすさ指数 3.6 / 5.0 3.6

この資格の指数について

※イメージや評判ではなく、公開されている難易度・受験料・勉強時間のデータに基づく独自算出値です。

データ最終更新:2026年8月6日/出典:各資格の主催団体公式発表等を基にした参考値です。※受験料・合格率などは変動する場合があります。最新は各資格の公式サイトでご確認ください。

種別公的資格
主催団体建設業振興基金
試験形式マークシート・記述式/筆記試験
受験料7,120円
合格率32.20%
難易度★★☆☆☆
勉強時間目安150時間

概要

建設業経理士2級は、一般財団法人建設業振興基金が実施する建設業経理検定試験のうち、建設業法施行規則第18条の3に基づく「登録経理試験」に位置づけられる資格で、建設業特有の会計処理(工事契約の会計処理、完成工事原価計算など)を扱う実務能力を証明する。公共工事の入札に必要な経営事項審査(経審)において、有資格者数がそのまま加点対象になる点が他の簿記系資格と大きく異なる特徴である。

出題は財務諸表・財務分析・原価計算を組み合わせた統合試験(120分)として実施され、工事契約に関する会計処理、未成工事支出金・完成工事高・完成工事原価といった建設業特有の勘定科目、工事完成基準と工事進行基準による収益認識の違い、工事別・部門別の原価配賦計算などが問われる。一般の商業簿記が期間損益を中心に扱うのに対し、建設業会計は工事ごとに収益・原価を対応させる点が本質的に異なり、この違いを体系的に学べる点が本検定の核となっている。

合格基準は正答率7割が目安とされる。合格率は実施回や時期によって変動があり、建設業経理事務士3級・4級に比べると出題範囲・計算量ともに増える。

受験資格に制限はなく、受験料は主催団体が公表する金額による。年2回実施され、マークシート・記述式の筆記試験で行われる。経営事項審査の計算上、2級合格者は「公認会計士等の数」に0.4人分として算入される仕組みがあり、この加点効果の有効期限は5年間で、5年を超えて維持するには登録講習(CPD講習)の受講が必要になる。

建設業経理事務士3級・4級からのステップアップとして受験されることが多く、日商簿記2級取得者が建設業界特化の知識を補うために取得するケースも見られる。公共工事に入札参加する建設会社にとっては、資格保有者の人数そのものが企業の受注力を左右する要素になるため、業界内での資格の位置づけは他の簿記系資格とやや異なり、ゼネコンや工務店の経理職を目指す人には特に実務価値が高い。

受験資格

受験資格の制限なし。誰でも受験可。

取得後の活かし方

建設会社の経理担当者としての実務能力を証明でき、経営事項審査では「公認会計士等の数」に0.4人分として算入される加点要素になるため、有資格者を確保すること自体が所属企業の受注力向上に直結する。ただし加点効果の有効期限は5年間で、維持には登録講習(CPD講習)の受講が必要になる点は留意したい。そのため建設業界では資格手当の対象になることも多い。日商簿記2級取得者が建設業界特化の知識を補うために取得するケースも多く、公共工事を扱うゼネコンや工務店の経理職を目指す人には特に実務価値が高い。

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掲載している合格率・難易度・コスパ指数などの評価は、教材・講座の広告有無とは無関係に、公表データを基に独立して算出しています。教材/講座リンクは学習リソースを探す補助であり、資格の順位・評価には一切影響しません。

よくある質問

建設業経理士2級は公的資格ですが、受験に条件はありますか?

受験資格の制限はなく、学歴・年齢を問わず受験できます。

建設業経理士2級の合格率と難易度はどのくらいですか?

合格率は約32.20%、難易度は5段階中2です。

建設業経理士2級の勉強時間の目安はどのくらいですか?

勉強時間の目安は約150時間で、標準的の水準です。学習開始時の知識により個人差があります。

建設業経理士2級の受験料はいくらですか?

受験料は7,120円(標準的)です。最新の金額は主催団体(建設業振興基金)の公式情報でご確認ください。

建設業経理士2級の試験形式を教えてください。

建設業経理士2級の試験形式は「マークシート・記述式/筆記試験」です。

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