CFP資格審査試験とFP技能検定1級の違い・難易度比較

CFP資格審査試験とFP技能検定1級は、どちらを目指すか迷われることの多い組み合わせです。このページでは両資格を、合格率・勉強時間・難易度・受験料といったデータで並べて比較し、学習時間の目安からどちらが向いているかを整理します。

データで比較

項目CFP資格審査試験FP技能検定1級
主催日本FP協会(国際的にはFPSB加盟)日本FP協会・一般社団法人金融財政事情研究会
合格率非公開15.40%
難易度4/54/5
受験料6,600円20,000円
勉強時間の目安400時間600時間
試験形式四肢択一・マークシート方式(1課目120分)学科試験(マークシート・基礎編/応用編)・実技試験(記述式)/筆記試験

それぞれの資格の要点

CFP資格審査試験: CFP資格審査試験は、ファイナンシャル・プランニングの国際資格で、AFP認定者がさらに専門性を高めるための上位資格である。主催は日本FP協会で、国際的にはFPSB(Financial Planning Standards Board)に加盟しており、世界共通の水準を持つ資格として位置づけられる。 試験は金融資産運用設計・不動産運用設計・ライフプランニング/… CFP資格審査試験の詳細を見る

FP技能検定1級: FP技能検定1級は、2級の上位に位置するFP技能検定の最上位国家資格である。学科試験は一般社団法人金融財政事情研究会(きんざい)のみが実施し、日本FP協会は実技試験(資産設計提案業務)のみを年1回実施している。学科試験の合格率は回によって変動が大きい難関試験で、実技試験は学科合格者に限られるため合格率が高めに出る点が特徴。 学科試験の受験資格は、2級技能検… FP技能検定1級の詳細を見る

CFP資格審査試験とFP技能検定1級、どちらを選ぶべきか

学習時間の目安は「CFP資格審査試験」が約400時間、「FP技能検定1級」が約600時間で、およそ1.5倍の差があります。まず短期間で取得して足がかりにするなら「CFP資格審査試験」、腰を据えて上位の専門性を狙うなら「FP技能検定1級」が向いています。

受験料は「CFP資格審査試験」が6,600円、「FP技能検定1級」が20,000円で、1回あたりの負担は「CFP資格審査試験」の方が軽くなります。複数回の受験も想定するなら、教材費とあわせて総額で見ておくと計画を立てやすくなります。

試験形式は「CFP資格審査試験」が四肢択一・マークシート方式(1課目120分)、「FP技能検定1級」が学科試験(マークシート・基礎編/応用編)・実技試験(記述式)/筆記試験と異なります。出題形式は対策の進め方に直結するため、過去問の解き方や答案練習の必要量が変わる点も考慮してください。

受験資格にも違いがあります。「CFP資格審査試験」はAFP認定者であること(または協会指定大学院の所定課程修了者)が前提、「FP技能検定1級」は学科試験は所定の実務経験(5年以上等)またはCFP®資格審査試験合格等の要件を満たす者となっており、受験できる条件を先に満たせるかどうかが、着手の順番を決める材料になります。

どちらも実務で評価される資格です。目的(独立/就職/スキル証明)と、確保できる学習時間から選んでください。数値はいずれも公表値や一般的な目安であり、年度や実施回によって変動します。最新の要項は各資格の詳細ページと公式サイトで確認してください。

それぞれの詳細

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